高崎市議会 2019-09-10 令和 元年 9月 定例会(第4回)−09月10日-04号
本市では平成26年度から、土砂災害や水害、大規模地震に備えるため、危険箇所総点検を開始し、今年度は豪雨時に上流からの土砂流入に伴う河床の上昇により、土砂と洪水の氾濫が複合的に発生する土砂洪水氾濫に着目し、中小河川の土砂洪水氾濫防止対策をテーマとして点検を実施しました。
本市では平成26年度から、土砂災害や水害、大規模地震に備えるため、危険箇所総点検を開始し、今年度は豪雨時に上流からの土砂流入に伴う河床の上昇により、土砂と洪水の氾濫が複合的に発生する土砂洪水氾濫に着目し、中小河川の土砂洪水氾濫防止対策をテーマとして点検を実施しました。
毎年、主要テーマを決めて実施しております危険箇所総点検でございますが、今年度は中小河川の土砂、洪水氾濫防止対策を主なテーマとしまして、河川上流部の砂防堰堤や橋梁部下の土砂等の堆積状況、河川内の立木、堤防や護岸の損傷状況などの点検を重点的に実施いたしました。 点検期間は5月24日から7月17日までで、対応職員は延べ1,544名でございます。
今年度は、昨年度の西日本豪雨災害の検証結果を踏まえて、中小河川の土砂洪水氾濫防止対策をテーマとして、現在総点検を実施しているところでございます。 次に、地域との連携についてでございますが、危険箇所総点検においては過去に浸水被害が発生した箇所を地元の区長さんから聞き取りを行い、点検を行っております。